ひとくち健康講座

有酸素運動の強度について

「痩せたいんですけど、どのくらいの速さで走ると良いですか?」
「自転車のペダルの重さは普通の人はどのくらいですか?」

このような運動強度に関する相談をよく受けます。

しかし、有酸素運動で注視すべきことは、誰かとの比較や一般的な速さ、重さではないんです。
もちろん、平均レベル以上を目指したり、〇〇さんよりも速くなどと言った目標はどの運動においても大切ですが、むやみやたらに運動していては効果が薄くなってしまいます。

そこで重要なのが「適切な強度」です。

さて、みなさんはご自身の心臓が一番ドキドキした時、1分間に何回拍動するかわかりますか?

個人差があるため、あくまでも目安になりますが、

最大心拍数=220−年齢

これでおおよその値が求められます。

そして、健康増進や脂肪燃焼を目的とした有酸素運動では
(最大心拍数-安静時心拍数)×運動強度40%~60%+安静時心拍数で行うと効果的であると言われています。
そのため、年齢が50歳で安静時心拍数が70回/分の方は・・・
(最大心拍数170回-安静時70回)×50%+70回=120回/分の強度で運動をすると良いということになりますね。※目的によって運動強度は変わります。

減量というと、サウナスーツを着て全力でゼーゼーハーハーと運動しているイメージがありますが、脂肪燃焼という目的においてこれはあまり効果的ではないということがわかりますね。

これから減量を始めたい方や、健康診断までに健康的に○Kg痩せたいなーという方などは、ぜひこの方法を無理のない範囲で実践してみてください。

ちなみに、脈拍数を測るのが難しいという方は、ご自身の感覚で「少しきつい」くらいの強度で運動を行なっていただくと、だいたい60%くらいの運動強度になると言われていますので、ぜひ試してみてくださいね。

最後に、当施設は有酸素マシンのほとんどが脈拍数を確認しながら運動ができ、ジムにはスタッフも常駐しています。

これからの寒い季節は外での運動が難しくなりますので、天童市健康増進施設Re play!TENDOで効果的かつ快適な有酸素運動に取り組んでみませんか?

天童市健康増進施設Re play!TENDO
健康運動指導士 奥山