ひとくち健康講座 令和6年2月版

骨粗鬆症

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は骨の量(骨密度)が減少し、骨折しやすくなる疾患です。
非常に身近にある疾患で、日本では約1000万人以上おり、高齢化によって今後さらに増加すると言われています。

また、骨粗鬆症はゆっくり進行していくため、はじめは自覚症状がほとんどなく、気づいたころにはかなり進行していたということが多いです。

骨粗鬆症の予防方法

骨粗鬆症の予防には骨に良い習慣(生活習慣・食習慣)を取り入れることが重要です。

骨に良い習慣
①運動
運動を行うことで骨に刺激が加わり、強さが増すと言われています。その中でも、筋トレはウォーキングやジョギングでは刺激されにくい上半身も刺激することができるため、ご自身の弱い部位を筋トレで強化することをおすすめします。

②カルシウムやビタミンDの摂取
カルシウムを摂取すると骨が強くなるというのは言うまでもなく広く知られていますが、カルシウムと一緒にビタミンDを摂取することで、カルシウムの吸収を促進させてくれます。そのため、カルシウムの多い食品を食べたときはビタミンDを多く含む食品も一緒に摂取してみましょう。

カルシウムを多く含む食品:魚(骨ごと食べられる小魚がおすすめ)、牛乳、チーズなど
ビタミンDを多く含む食品:イワシ、サンマ、干しシイタケ、きくらげなど

③日光浴
日光を浴びることで皮膚からビタミンDが生成されます。特に冬場は日照時間が短く、ビタミンDが作られにくくなるため、意識して日光浴を取り入れてみてください。
※紫外線によってビタミンDが生成されますが、紫外線が原因で引き起こす疾患もあるため、夏場は30分、冬場は1時間程度が良いと言われています。

骨活をはじめよう!

天童市健康増進施設Re play!TENDOには骨の健康度を5段階評価で測定できる機械があり、利用者の方はいつでも無料で測定できます。

骨粗鬆症の因子として、加齢と運動不足が挙げられ、特に閉経後の女性は骨粗鬆症になりやすいと言われています。
そのため、骨が脆弱化してしまう前に骨が喜ぶ習慣を取り入れ、強く健康な骨を保っていきましょう。

天童市健康増進施設Re play!TENDO 健康運動指導士 奥山

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